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スクーターや原付バイクはバイク保険に加入できる?

ちょっとした移動や街乗りのパートナーとして人気のスクーターや原付バイクは、老若男女に愛される小さなバイクとして人気があります。
大型のバイクよりも重量も軽く扱いやすいため、免許取得してすぐの学生や、小柄な女性にも人気があります。
駐輪スペースにも停車できることが多く、特に都市生活で人気のあるバイクたちです。
しかし、バイクである以上、万が一の事故に備えておく必要があります。しかし、ここで以下に挙げる問題点があります。

バイク保険加入率とは

自動車保険と比較すると、同じ任意保険に分類されるバイク保険は依然として加入率の低さが指摘されています。
バイク所有者の半数近くが対人・対物でさえ加入していないことがわかっており、スクーターや原付バイクの多くも自賠責保険のみであると推測されます。
ではどうしてバイク保険の加入率は伸び悩んでいるのでしょうか。

その背景にはバイクは事故発生率が高く、保険会社や代理店が積極的な加入を促さなかったと考えられています。
しかし、現在はバイク保険の積極的な販売に転換している保険会社や代理店もあります。
自賠責保険ではあくまでも被害者救済の視点から、事故の相手方の人身部分(ケガや死亡)にしか備えることができません。
高額の訴訟に発展する交通事故や、物損事故に備え、自身のケガについても補償を得たい場合にはスクーターも原付も、バイク保険への加入が必須と言えるでしょう。

参考URL 損害保険料率算出機構 自動車保険の概況_2020年度(2019年度統計)
https://www.giroj.or.jp/publication/outline_j/j_2020.pdf#view=fitV

スクーターや原付ならファミリーバイク特約でカバーできる

バイク保険は通常の自動車保険と同様に、保険商品単体として販売されていますが、小さなバイクの補償に関しては「ファミリーバイク特約」という選択肢もあります。
ファミリーバイク特約とは自動車保険の特約の一種です。
ご自宅にお車があり、任意保険にも加入している場合にはファミリーバイク特約を付帯すれば125cc以下のバイクを補償できます。
補償内容はバイク保険とは差異があり、125cc以下に限られる他、等級の制限がありません。
また、バイクの台数には制限がないため、ご自宅で家族が所有するバイクが複数ある場合も1つの特約で補償できます。
排気量には制限があるものの、メリットも大きい特約です。
補償内容の多くは自動車保険の補償内容に準じます。

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